Dr. ひゅうご のブログ

アラフォー内科医です。生活習慣病や消化器疾患の診療、内視鏡治療に携わっています。

スマートウォッチで気持ちよく目覚めよう

おはようございます。ひゅうご です。

 

今日はぼくが普段つかっているスマートウォッチについて話してみたいと思います。

 

ファーウェイの huawei watch GT2eとういもので多分現行版の1つか2つ前のモデルだとおもいます。

 

ぼくの感じる便利ポイントを3つあげると

  1. 時計の振動により目覚められる ⇒  音声による目覚ましが不要になる
  2. 睡眠時間、1日の総歩数などの記録(=ライフログ)を自動で記録してくれる
  3. カロリー消費量を見える化してくれる  

だと思います。それぞれについてさらにお話したいと思います。

 

1. 

ぼくは生まれてこの方 30年以上 音声による目覚まし時計(=普通の目覚まし時計)を使ってきましたが、どんなに音質?の工夫をしてもすっきり起きられるということがありませんでした。 

例えばいきなりの大きな音でびっくりしないように小さな音から始まり徐々に大きな目覚まし音に変わっていくような(笑)数千円もする目指し時計も使いましたがどうしても不快な寝起きになっていました。

ところが、1年くらい前にスマートウォッチを購入したのを機に、バイブレーションによる目覚まし機能を試してみて衝撃! とっても自然に目を覚ますことができるんですね(笑) まるで 幼子を優しく揺り起こす母親?のようでいい感じです。

加えて、無音ですので家族が同室で寝ているような人にもおすすめです。同室者を起こさずに自分だけ起きられます。

 

2.

睡眠時間や歩数に関しては健康オタクの私としては以前からよいものがはないか気になっていました。スマホで睡眠記録をとれるアプリもあるようなのですが、そもそも熟睡のためスマホを寝室におきたくなかったので、これはすぐに却下になりました。

で、結局このスマートウォッチを使い始めたところ難しい設定なしですべての問題が解決しました。歩数計の原理に関してはなんとなく想像できたのですが、睡眠に関してどんな仕組みになっているのか、どこまで正確なのかは当初かなり疑っていましたが(笑) 調べてみると、3Dモーションセンサー(歩数計でもつかわれている)で体動をキャッチし、かつ脈拍計脈拍がおちることを計測することで 睡眠時間を割り出すとてもシンプルなものでした。

実際つかってみるとかなり正確!で、日中椅子でうたた寝のときにも分単位でしっかり計測してくれてます。すごい!

 

3.

消費カロリーは歩数を元に割り出しだしたのをリアルタイムで確認できます(写真右下の赤字)。運動のモチベーションアップに利用するもいいと思います。